284.視野検査の種類

視野とは、目を動かさないで見ることのできる範囲です。
人は情報の約8割を眼に頼って生活しています。物を見るだけで無く視野の広がりも情報を得るために重要になってきます。
脳の視覚領域のしめる割合もまた感覚器として最大です。
視野の異常が出る病気として、緑内障・網膜剥離・網膜色素変性症・視神経炎・白内障・脳梗塞・脳出血・脳腫瘍などがあります。
眼科では必要に応じて視野検査を行っています。
緑内障などの慢性的な疾患の場合は定期的に視野の検査が必要になってきます。
当院で行える視野の検査には以下の四種類があります。

1.対座法
対座法とは、機械を必要としない簡易的な視野の検査です。
機械を必要としないので、緊急な場合でもすぐに検査を行うことができます。
検査の方法は、検者(測る人)と被検者(測られる人)とが向かいあって,
互いに相対した目を注視しながら(他眼は眼帯などでふさいでおきます),検者が視標(手など)を周辺から移動して,検者自身の視野の広さと比較します。
この検査で、異常があればさらに以下の3種類の機器を用いて正式な検査います。

2.ハンフリー視野計
見える範囲(視野)や欠落部の有無、範囲を調べます。顔と目線を固定して一点を見つめ、
周辺に出現する小さな光が見えたら、ボタンで知らせます。
片目ずつ行ない、両目の検査が終わるまでに15~30分程度かかります。

3.ゴールドマン視野計
ゴールドマン視野計は、見える範囲と、見える光の感度を調べる検査です。
中心の固視灯を見ている状態で、どのくらいの範囲が見えるかを調べます。
ゴールドマン視野計は、動いている光を用いて検査を行う「動的視野検査」です。
また、光の強さ・大きさを変えて光の感度を調べるので「量的視野計」とも表現でき、動的量的視野検査と定義されます。
ゴールドマン視野計での検査結果は、疾病の診断の他、身体障害者の視覚障害による等級判定にも用いられます。

4.FDTスクリーナー
FDTスクリーナーは緑内障の疑いを簡単に判別する検査です。
しかも、暗室ではなく通常の照明の下で検査ができます。
FDTは網膜の神経線維であるM細胞に直接作用する為、緑内障の早期発見が出来る検査機器です。
FDTは従来のハンフリー視野計の様な視力矯正や暗室を必要としない為、人間ドック等にも使われます。
また、検査にかかる時間が短く、従来の視野計は片眼3分以上かかりますが、FDTは片眼45秒程と短い為、患者様の身体的、心理的負担が少ないという特徴があります。

緑内障のように、かなり障害が進んでからでないと自分ではわからない病気も沢山ありますので、
眼科で定期検査を受けることは非常に大切です。
視野検査は予約制となりますので、気になる症状のある方は一度ご連絡ください。

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