136.外国人の眼はなぜ青い?

こんにちは。
池袋サンシャイン通り眼科診療所です。
もうすく夏本番ですね。夏バテには十分気をつけましょう。

今週のテーマは、「外国人の眼はなぜ青い?」です。

ヒトの眼の色は、遺伝性の身体的特徴であり、主にその表面にあるメラニン色素(体内で生成される色素)に由来します。
眼の色のバリエーションは、虹彩(角膜と水晶体の間にある薄い膜)の中のメラニン細胞が作り出すメラニン色素の割合によって決定されます。
メラニン色素は基本的には黒色ですが、上皮細胞の色素、虹彩に付着するメラニンとその細胞の密度が、「眼の色」を構成する3つの要因となります。
ですので、通常、「眼の色」と表現されるものは、メラニン色素の量によって決まる「虹彩の色」を指します。

では、外国人の眼はなぜ青いのでしょうか。
日本人の眼の色は、最もメラニン色素が多い色でもある濃褐色(ブラウン)が大半を占めます。どんな人種にも見られる最も多い色です。
個体差もありますが、アフリカ系、アジア系のヒトのほとんどは濃いブラウンで、「黒」と見られる場合も多いです。
青い眼というのは、世界で濃褐色(ブラウン)の次に最もありふれた色で、メラニンが極端に少ない為形成されます。
青い眼は遺伝的に劣性であり、学者エイバーグとその研究者達は論文をヒューマン・ジェネティックスに発表しました。
さらにエイバーグは、6,000年から10,000年前に黒海周辺で一つの個体の突然変異によりブルーの目が誕生したと示しています。
北部ヨーロッパなど、日照量の少ない地域に多く、特にフィンランドやリトアニアでは80%以上がこの色です。
アイルランド、イギリスでも多く、その他、中東や中央アジアの高地でも見られます。

ちなみに、緑内障治療薬の中には、メラニンの増加により、虹彩の色素沈着が発現するといった副作用が報告されています。
虹彩の色素沈着は、日本人の濃褐色(ブラウン)の眼よりも、外国人の青い眼の方が、より目立つとされています。

瞳の色にかかわらず、目の異常やご相談があればいつでもご来院下さい。

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