364.角膜新生血管とは

角膜新生血管とは

 

角膜は、本来透明で血管が通っていません。その角膜に、まわりの部分から血管が侵入してきて、
角膜の中心に向かって伸びてきてしまう症状が、角膜血管新生です。

 

 

角膜新生血管の原因とは?

使用期限が過ぎて酸素透過性の落ちたコンタクトレンズを使い続けることや、コンタクトレンズをしたまま寝てしまうことなどによって、
角膜が酸素不足になり、角膜に酸素を運ぶための血管が伸びていくという症状です。

角膜が酸素や栄養を補給するには、空気や涙などから得ています。角膜に酸素と涙が行き渡らず、
慢性的な酸素不足に陥った場合、酸素を供給しようとして、眼球は角膜の周辺から中心(白目から黒目)に向かって細い血管を作り出します

 

 

治療方法

初期の場合は、今まで使用していたソフトコンタクトレンズを、酸素透過性のハードコンタクトレンズに変えるだけで、
治る場合もあります。酸素が補給されることで、血管が徐々に消え、症状に改善が見られるようになります。
しかし、症状が重い場合には、完全に消えずに残ってしまう場合もあります

出来るだけ眼鏡をかけて過ごすことをお勧めしますが、酸素透過性の高い使い捨てコンタクトレンズを装用しながら
治療していくことも可能のようです。治療の期間としては、一般的に数ヶ月かかると言われているようです。

 

 

予後

自覚症状はほとんどなく、血管が進入してきているかどうかも、肉眼では確認できません。
そのため気づかない内に、障害が進行していることも多く、重度になると失明する危険性もあります。

コンタクトレンズの定期検査をお受けすることで、重篤な障害の早期発見ができます。

  • 院長: 遠藤 直子
    (日本眼科学会認定 眼科専門医 医学博士)

    所属学会:日本眼科学会

    経歴

    2001 東京女子医科大学 卒業
    2001 東京女子医科大学病院糖尿病センター眼科
    2002 日本大学医学部附属板橋病院眼科 出向
    東京女子医科大学病院糖尿病センター眼科
    2004 公立昭和病院 眼科
    2006 東京女子医科大学病院糖尿病センター眼科
    2012 東京女子医科大学病院糖尿病センター眼科 嘱託医師
    2013 新渡戸記念中野総合病院 非常勤 (~現在)
    2026年4月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 院長就任

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