328.翼状片

こんにちは。新宿東口眼科医院です。

今回のテーマは「翼状片」です。 

 

 

【翼状片とは】

翼状片とは、白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、目頭(めがしら)の方から黒目に三角形状に
入り込んでくる病気です。翼状片は通常鼻側から角膜に侵入し、中央へ進行するにつれその侵入した方向へ
角膜が引っ張られ角膜の乱視が出現します。

さらに翼状片が黒目の中央にまで進行すれば視力は非常に低下します。

 

【症状】
初期の自覚症状としては充血や異物感などがあります。鏡で自分の目をみれば一目瞭然なので、
「白目の一部が黒目に伸びてきた」というように感じられる方が多いです。
また、頭痛や肩こりなどの症状が出ることもあります。

中期は翼状片が角膜に侵入するに従って乱視が出現し、視力低下が引き起こされます。
また、後期に瞳孔を完全に覆った場合、視力が失われることもあります。

 

 【原因】
はっきりとした原因はわかっていませんでしたが、最近の研究では、長年にわたって紫外線を浴び続ける人や、
ずっと喫煙をしている人などは、発症のリスクが高くなると考えられています。
紫外線をたくさん浴びる人の中でも、特に漁師さんやサーファーによく見られるので、潮風も悪いようです。

 

【検査】 
翼状片の診断は細隙灯顕微鏡で、拡大して診ることで判断します。

 

【治療】
1.点眼治療
軽度の場合はステロイドの点眼薬で炎症を抑えるなどして様子を見ます。

 2.手術 自己結膜移植
進行すると視力障害を引きこすので、ある程度進行したものは、手術で切除することになります。
角膜に侵入した翼状片の組織を取る手術で入院の必要はなく、局所麻酔をして行います。
しかし単純に切除しただけでは再発率50%、特に50歳未満は再発率が高く、多くは手術後3ヶ月以内に再発します。
その為、再発を予防する方法として、切り取った結膜部分に自分の正常な部分の結膜を縫い付ける自己結膜移植
というやり方があります。

 

  • 上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。

  • ●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。
    ●無断での記事転載はご遠慮ください。
    ●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。

※すでに治療中の方は主治医の判断を優先してください。

池袋サンシャイン通り眼科診療所の
全ての医師の経歴はこちら

視能訓練士 常勤2名・非常勤3名 / 看護師 常勤1名・非常勤1名

診療時間

診療時間

受付終了時刻
平日・土曜19:30
日曜・祝日18:30
休日(土曜/日曜/祝日)も診療する一般眼科です。
休診日…12/31、1/1、1/2、1/3

夜間受付のご案内

診療予約

お電話かWEBにて受け付けており、初めての方でもご予約できます。
※予約なしでも受診できます。
※土曜、日曜、祝日もご予約できます。
※前日から当日にご予約の方は、検査や処置ができないことがあります。

WEBでの当日予約は朝11時まで可能です。

▼電話予約

03-3981-6363

▼一般眼科診療

▼専門治療

●WEB予約方法

アクセス

池袋駅東口徒歩1分。
JR池袋駅東口を出てすぐの大通り(明治通り)を渡り、三菱東京UFJ銀行の右側の角を曲がっていただきますと「アイケアビル」の入り口がございます。入口は休日(土曜/日曜/祝日)も開いております。 中に入ると奥にエレベーターがありますので、5階へお越しください。

当院紹介

池袋サンシャイン通り眼科診療所の特色と、外来について

コンタクトデビューに親切な池袋の眼科です

学校の目の検査で異常があったら当院で診察できます