178.目をぶつけたときの注意点

こんにちは。池袋サンシャイン通り眼科診療所でございます。
日増しに暖かくなってまいりました。春の日ざしをうけて、皆様健やかな日々をお過ごしください。

今週のテーマは、『目をぶつけたときの注意点』についてです。

目をぶつけたとき
目をぶつけたときには、「眼球打撲」という言い方をすることが多いです。眼球打撲とは目に対して強い衝撃が与えられ、
眼球に損傷が生じることを言います。 目は常に露出している状態であり、眼球そのものを守っているのは瞼のみです。
例え目を瞑っていた状態であっても、野球ボールのような小さく硬いものや、ボクシングによる目の攻撃、
不意の転倒などからでも起こりえるトラブルでもあるため、決して無縁のものであるとは言えません。

ぶつけたときの注意点
目をぶつけたときにはガーゼ、ハンカチなどを冷水で濡らし、まぶたの上から打撲したところを冷やしましょう。
もしメガネのレンズが割れて、まぶた・眼球からの出血があるときは、目をこすらないようにしてください。鼻血が出て、血液がのどの奥・口の中にたまった時には、吐き出し、血液は絶対に飲みこまないようにしましょう。また、鼻水・鼻血が出ても、強く「鼻をかむ」ことはしないで下さい。 以上の処置をしながら、直ちに、眼科医の診察を受けて下さい。

診察を受ける際の注意点
眼球打撲の症状に対して、正確な診断・的確な治療を素早く行うためには、
できるだけ詳しい受傷時の状況を眼科医に伝えるように努めてください。何かが当たって目をぶつけた場合には、
当たった物(ボールであればその種類〈野球ボールかサッカーボールかなど〉、固さ、飛んできた方角・スピード)、
当たった瞬間の姿勢を分かる範囲でお伝えください。また、格闘技で目をぶつけた場合には相手のどの部分が、
どのような動きのなかで、どこにあたったのかをお伝え下さい。何分前に受傷したのか、メガネやコンタクトレンズをしていたか、
どのような応急手当てを行ったかについても報告することが必要です。

症状と眼球打撲の関連疾患ついて
眼球打撲の症状にはかすみや充血、痛み、出血、物が二つに見える、また視力低下などが挙げられます。
直接眼球ではなく、目の周りの打撲のように感覚しかないような場合もありますが、様々な疾患が隠れている場合があります。
主な疾患として、角膜びらん、眼圧上昇(続発性緑内障)、網膜剥離などが挙げられます。眼球打撲は症状が軽くとも
眼球内のトラブルが起こっている可能性もあります。この場合は早急に入院が必要となるため、
痛みは小さくとも安心はせず、直ちに検査を受けるようにしましょう。

検査について
眼球打撲の症状で受診した場合には、瞳孔を開いた上で眼底を詳しく調べる必要があります。
眼底検査の際には目薬(散瞳薬)を差すことで、15分から30分くらいで瞳が大きくなります。
散瞳することによって、眼底の端の方まで検査することが出来、目の状態を詳しく調べることが出来ます。
当院では散瞳後に検眼鏡や眼底カメラ、またOCT(光干渉断層計)という検査機器を使い眼底疾患の有無を調べます。


●上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。
●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。
●無断での記事転載はご遠慮ください。
●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。
※ すでに治療中の方は主治医の判断を優先してください。

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