FDTスクリーナー
医療用具承認番号:13BY0048
FDTスクリーナーとは?
緑内障かどうか判定するための視野検査は、従来は暗室で点滅する光を見るため、負担になる検査でした。
FDTスクリーナーは、その負担をかなり軽減した検査機器です。
緑内障の疑いを簡単に判別する検査がわずか45秒程度で可能ですし、緑内障が強く疑われる場合の詳しい検査でも片眼4分程度で終了します。
しかも、暗室ではなく通常の照明の下で検査ができます。
FDTスクリーナーの検査結果の表れ方
視機能障害を調べる検査の一つが視野検査です。眼の神経には大きく分けて色・形・視力にかかわる細胞と,物の動き・ちらつきなどにかかわる細胞があります。FDTは、この"ちらつき"に反応する神経細胞が障害された場合に結果に影響が出ます。
緑内障は、早期発見が大切なので、 40歳以上の方は一度精密検査をされることをおすすめします。
提供メーカー
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院長: 堀 好子
(日本眼科学会認定 眼科専門医 医学博士)所属学会:日本眼科学会会員、日本眼科医会会員、日本角膜学会、 日本眼科手術学会、日本眼内レンズ屈折手術学会
視覚障害者認定医
経歴 昭和61年 岩手医科医学部 卒
平成2年 岩手医科大学大学院 卒平成3年 岩手県立大船渡病院 眼科医長
平成5年 岩手医科大学眼科助手
平成5年 ハーバード大学スケペンス眼研究所勤務
平成9年1月 東京歯科大学眼科勤務
平成9年6月 南青山アイクリニック勤務
平成20年 東京歯科大学市川総合病院勤務平成22年4月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 管理医師就任
主な論文 The three-dimensional organization of collagen fibrils in the human cornea and sclera.(旧姓Komai)
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