コンタクトレンズの洗浄液が眼に入った場合の対処法

コンタクトレンズの洗浄液が眼に入った場合

もし目に入ってしまった場合には直ちに大量の流水またはぬるま湯で眼を洗い、できればケア用品の成分の詳細がわかるものを持参し、すみやかに眼科医の診察を受けてください。

ソフトコンタクトレンズの洗浄液の場合

ソフトコンタクトレンズの洗浄液のうち、MPSによるこすり洗いタイプの場合は、界面活性剤などの消毒成分はごく低い濃度で入れられているので目に入っても害はありません。
しかし、つけ置きタイプの洗浄液の場合は、そのまま眼に入ると眼障害をひきおこすことがあります。

つけ置きタイプのものの多くは、過酸化水素を用いてレンズの消毒を行っています。
過酸化水素とは、酸化剤、殺菌剤、漂白剤などに主に用いられる成分です。
過酸化水素は消毒効果が強いため、中和がされないまま装用してしまうと、痛みを伴います。また、角膜障害を引き起こし、最悪の場合失明に至る可能性があります。そのため中和をする必要があり、専用のケースに過酸化水素液と中和剤を入れ6時間ほど放置します。その際、過酸化水素を水と酸素に分解し、目に刺激のない水へと変換します。

ハードコンタクトレンズの洗浄液の場合

ハードコンタクトレンズのケア用品には、高濃度の界面活性剤や酵素などが用いられています。
界面活性剤は、多くは洗剤に用いられている成分です。この成分はそのまま目に入ると角膜障害を引き起こし、最悪の場合失明に至る可能性があります。

来院の際に準備していただきたいもの

  • ・保険証
  • ・問診表(通常は受付後にご記入いただきますが、事前にご記入いただけていると受付がスムーズに行えます)

    初めて受診される方

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    過去に受診したことがある方

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  • ・使用中の目薬があれば、名前のわかるもの
    ※コンタクトレンズをつけたままでいると新たなトラブルの原因になります。コンタクトは外してお越しください。
  • ・使用中のコンタクトレンズ(汚れ、傷、破損状況等を確認致します)
  • ・使用中のコンタクトレンズのデータが分かるものをお持ち下さい。
    ※容器や箱、ベースカーブ・度数(PWR)等が記載されているもの
  • ・ケア用品の成分の詳細がわかるもの
  • ・事前に予約をしていただくと当日のご案内がスムーズです。…予約はこちら

当院に来院いただいた際の検査内容や、
コンタクトレンズトラブルでの疾患等もご紹介致します。

診療は予約なしでもお越しいただけますが、ご予約のお客様を優先させていただいておりますのでご予約されることをお勧めしております。

当日診療ご希望の方は、お電話でのご予約を受け付けております。
03-3981-6363

コンタクトレンズ診療担当医紹介

  • 新川医師
  • 常勤: 新川 恭浩医師
    (日本眼科学会認定 眼科専門医)

    所属学会:日本眼科学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会

    眼科PDT認定医、視覚障害者認定医

    経歴

    平成13年 熊本大学医学部 卒

     

    平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
    平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
    平成20年 高松赤十字病院 勤務
    平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務

     

    平成26年10月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 勤務

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視能訓練士 常勤1名・非常勤3名 / 看護師 常勤1名・非常勤1名