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黄斑疾患の種類

黄斑疾患の種類

加齢黄斑変性症(かれいおうはんへんせいしょう)
黄斑部が加齢によって老化し、網膜の下に新生血管が生えて視力障害を起こす病気です。
中心性漿液性網脈絡膜症(ちゅうしんせい しょうえきせい もうみゃくらくまくしょう)
黄斑部(網膜の中心部)に水がたまり、視力が低下する病気です。一説には心身の疲労が誘因といわれており、主に中高年の男性の方に好発します。
黄斑上膜(おうはんじょうまく)
黄斑の上に膜ができる病気です。黄斑前膜・網膜上膜・網膜前膜とも呼ばれます。
黄斑円孔(おうはんえんこう)
黄斑に接する硝子体が加齢によって収縮し、網膜の中心部分の黄斑部を引っ張ることにより網膜に穴が開く病気です。
黄斑浮腫(おうはんふしゅ)
黄斑部に液状の成分がたまり、むくみ(浮腫)を起こして視力が低下する病気です。糖尿病網膜症、網膜静脈分枝閉塞症などの原因から黄斑部にむくみが生じます。

担当医紹介

常勤: 新川 恭浩 (日本眼科学会認定 眼科専門医)