MENU

ペンタカム(前眼部解析装置)

ペンタカム(前眼部解析装置)とは

ペンタカム(前眼部解析装置)

このペンタカムは、角膜形状解析等の検査を、約2秒・1回の測定で正確に行え、角膜乱視の測定やコンタクトレンズのフィッティングシュミレーション、円錐角膜(角膜が前方に突出する病気)等の早期発見を目的として使用されています。
角膜表面だけでなく角膜の裏側のカーブ(曲率)や凸凹の具合、角膜の厚みなど角膜の形状を詳しく、他覚的に解析し、カラーマップで表示します。
混濁の程度などを確認することもできるため、白内障の進行をデータとして表示させることも可能です。また、前房隅角(角膜と虹彩の付着部の角)の形状も解析可能なため、緑内障診断にも役立ちます。

担当医紹介

院長: 堀 好子 (日本眼科学会認定 眼科専門医 医学博士)