| 角膜形状解析装置(Orbscan)とは? |

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目の屈折の大半を角膜という組織が担っています。肉眼では把握できない角膜の形状をビデオカメラで撮影し、コンピュータ解析する装置が角膜形状解析装置です。
この装置は角膜乱視の測定やコンタクトレンズのフィッティングシュミレーション、更には円錐角膜(角膜が前方に突出する病気)等の早期発見を目的として使用されています。
角膜表面だけでなく角膜の裏側のカーブ(曲率)や凸凹の具合、角膜の厚みなど角膜の形状を詳しく、多角的に解析し、カラーマップで表示します。
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| 角膜形状解析装置(Orbscan)の画像 |
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オーブスキャンはスリットスキャン型の角膜解析装置なのですが、これはどういうことかと言うと、角膜を光の面(スリット光)で切り取って断面の形状を観察するものです。
光をよく切れるカミソリだと考えてみて下さい。角膜を薄く40枚の薄片にスライスして、そこで得られた映像をコンピューターで解析します。 |
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| 代表的な疾患 |
| 円錐角膜 |
角膜に起こる非炎症性変性疾患で、角膜が薄くなり、前方へ円錐状に突出してくる進行性の病気です。 多くは両眼性で、初期の段階では診断がつきにくく乱視と診断されることもよくあります。 進行の度合いは人により様々で、数ヶ月の間に進行する場合もありますが、何年もかけて進行する場合もあります。若年層の発症が多く、10代~20代が最も重くなり、その後は進行が徐々に治まっていくケースが一般的です。 発症率は診断技術の向上により、1000人に1人や2000人に1人とも言われています。 20歳前後頃まで眼鏡あるいはソフトコンタクトレンズで矯正できた視力が矯正できなくなり、眼科を受診して診断されることが多くあります。
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| 主な原因 |
現在様々な研究がおこなわれていますが、はっきりした原因はわかっていません。 一般的には、遺伝性の病気ではないと考えられています。 発症に性差(日本では男性:女性=3:1)があるため、ホルモンとの関連が推測されていますが、まだ確定しておらず、目をこするくせやアトピーとの関係が深いとも言われています。
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| 主な症状 |
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視力低下や見え方のゆがみが初期症状ですが、ごく初期には、まぶしさや光に過敏になるなど見え方に軽い変化がおこるだけです。右目と左目の症状に差があることもあります。病気が進行して、角膜の突出がつよくなり、角膜に濁りが生じると見え方にゆがみが生じます。 また、角膜に浮腫(腫れ)がおこって突然視力が低下することもあります。この角膜の腫れは、角膜が円錐状に突出することによって、角膜の内面にある弾性繊維の膜に小さい裂け目が生じておこります。この角膜の腫れは数週間から数ヵ月間続きますが、裂け目が修復されると徐々に瘢痕組織に置き換わります。
※急性水症 円錐角膜の突出がひどくなってくると、角膜の内側が一部破れ、目の中の水分が角膜に入りこみ白くにごるという急性水症という状態になることが時々あります。 視力が急激におちますが、ある程度にごりは改善されることがわかっているので、保存的に治療をおこないます。
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上記は一般的な説明です。
症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。
ご予約はこちらまで。
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院長:堀 好子 (日本眼科学会認定 眼科専門医 医学博士)
所属学会 日本眼科学会会員、日本眼科医会会員、日本角膜学会、日本眼科手術学会、日本眼内レンズ屈折手術学会
経歴 昭和61年 岩手医科医学部 卒
平成 2年 岩手医科大学大学院 卒
平成 3年 岩手県立大船渡病院 眼科医長
平成 5年 岩手医科大学眼科助手
平成 5年 ハーバード大学スケペンス眼研究所勤務
平成 9年1月 東京歯科大学眼科勤務
平成 9年6月 南青山アイクリニック勤務
平成20年 東京歯科大学市川総合病院勤務
平成22年4月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所管理医師就任
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常勤医師:野間 謙晴 (日本眼科学会認定 眼科専門医)
所属学会 日本眼科学会会員、日本眼科医会会員、日本緑内障学会、日本神経眼科学会
経歴 平成10年 岡山大学医学部 卒
平成11年 広島市立三次中央病院
平成13年 広島鉄道病院
平成14年 中国労災病院
平成15年 広島大学医学部附属病院勤務
平成16年 広島市立三次中央病院
平成18年 福島生協病院勤務
平成20年 池袋サンシャイン通り眼科診療所
主な研究発表
「ベタキソロールの緑内障性視野障害進行に対する効果」
「緑内障眼における2種類の光干渉断層計(OCT)による網膜神経線維層厚」など
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視能訓練士(常勤)2名、看護師(非常勤)1名
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