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新年明けましておめでとうございます。池袋サンシャイン通り眼科診療所です。今年も、良い年でありますようにさて、今週のテーマはアレルギー性結膜炎の原因です。
アレルギー性結膜炎とは花粉や住まいの中にあるほこりが原因になって起こる目のアレルギーのことをいいます。結膜は外からの刺激や異物にさらされやすい組織で、涙などでいつもぬれています。そのため、ハウスダストや花粉がくっつきやすく、アレルギーが起こりやすいのです。眼のアレルギーを起こす原因物質を「アレルゲン」と言い、「ハウスダスト」といわれるダニやカビ、動物の毛やフケ、花粉などが代表的です。
人の体は、異物が侵入すると免疫反応により抗体や感作リンパ球を作って防御します。 再びその異物が侵入したときは、すばやく反応して異物を除去・無害化します。 この免疫反応が強く起こり、自分の体を傷害してしまうことをアレルギーといいます。 このアレルギーによる結膜炎がアレルギー性結膜炎で、アレルギー性鼻炎や アトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギー性疾患に伴うことが多いとされています。
<症状>
眼がかゆい、涙がでる、ごろごろするなど
<分類と原因>
1 季節性アレルギー性結膜炎(結膜花粉症)
スギ(早春~春)、ブタクサ(初夏~夏)、
カモガヤ(初夏~夏)、ヨモギ(夏~晩秋)など
2 通年性アレルギー性結膜炎
ハウスダスト、ダニ、カビ、ペットの毛など
3 急性アレルギー性結膜炎
点眼剤、化粧品など
<検査>
1 所見として眼の充血とまぶたのうらのブツブツしたもの(濾胞)がみられます。
2 目やにを取って顕微鏡で観察し、好酸球というアレルギーを起こす細胞を
みることがあります。
3 アレルギーを起こす原因を調べるために、採血して血液検査をする場合があります。
調べる方法の1つに、「イムファストチェック(承認番号21600AMZ00501000) 」があります。指先等からのごく微量の採血で、20分後に判定できます。
当院では、「イムファストチェック(承認番号21600AMZ00501000)」の導入をしておりますので、検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。
<治療>
アレルギーの原因と接触しない
1 花粉:花粉のない地域への移動、マスク、防塵メガネなど
ダニ、ハウスダスト:部屋をよく掃除する、風通しをよくする、絨毯はさける、
空気清浄器などの設置、など
2 抗アレルギー点眼剤:アレルギー反応をブロックします。
方法は以下の2つに分類されます。
(1) ケミカルメディエータ遊離抑制剤:免疫細胞からの化学物質の放出を抑え、痒みなどの症状を予防します。(アレギサール、リザベン、インタール、など)
(2) 抗ヒスタミン剤:かゆみの主な原因であるヒスタミンの働きを抑えます。代表的なお薬は、(昔からあるインタール、リザベン、アレギサール)
(3) ステロイド点眼剤:炎症をおさえて症状をやわらげます。 (フルオロメトロン、リンデロン)
眼科専門医による適切な診断と治療が必要です。
不快な目の症状が少しでもある方は、眼科専門医に相談しましょう。
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